【上映会】森口豁氏と共に沖縄のドキュメント作品を観る くまから洞(中野区野方)にて
【沖縄のドキュメントを観る。今、東京で】
~森口豁氏をお招きして~
参加費 1,500円(資料代含む、飲物付)
座席 30名ほど
時:2017年 11月 10日(金) 午後3時より(開場は2時半)
所:くまから洞
(東京都中野区 西武新宿線野方駅徒歩5分⇒詳しくは下をご覧ください)
(参考)中瀬勝義さんのブログ記事
問合せ、申し込み先:dzunn@nifty.com
内容
1 上映
『沖縄の十八歳』(66年)
琉球政府立コザ高等学校の3年生、内間安男が祖国復帰への請願活動を進めようと、級友たちと戦没者慰霊行進に参加。彼の思いを掘り下げていく。
『一幕一場 沖縄人類館』(78年)
”沖縄の十八歳”から12年、内間安男はコザの劇団「創造」のメンバーとして『人類館』に出演。沖縄の近現代史を風刺する舞台は、72年の”施政権返還””日本復帰”を鋭く問う。
2 森口豁さんのお話し
3 上映
『空白の戦史・沖縄住民虐殺35年』(80年)
日米が血で血を洗う地上戦を繰り広げた沖縄戦。日本兵だった森杉多(すぎお)は、山原での住民虐殺の現場を訪れる。スパイ容疑で殺された一人は、断髪屋の仲村渠仁王。森は、風雨のなか森林の奥深くへ入っていく。森の鎮魂の旅は、沖縄の人びとにとってどんな意味を持つのか、ドキュメンタリストは厳しく問うていく。
4 森口豁さんのお話し
5 懇談
※ここまでで6時半前後。
その後、ご希望の方は懇親会にご参加ください。
※懇親会の参加費は別途(2,000円)。持ち込み歓迎。
※お誘いあわせの上、ご来場ください。ともに語り合いましょう。
・30名ほどの広さです。参加ご希望の方は早めにご連絡ください。
【くまから洞への道】
野方駅北口、線路を左手に道なりに西へ、やがて線路を離れ「はなさき記念館」を過ぎて右側の木造家屋。
ウエブで調べるには”中野区野方 6-39-10”を入力してください、その建物の向かいが”くまから洞”の入口です。
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